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2014の投稿を表示しています

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近所にできた猫ラウンジに猫を見に行ってきました。カフェではないんですが、保護した猫を集めて里親になりたい人は仲介してくれるみたい。 オレンジ色の縞模様の毛の長い猫が足元にやってきて、僕の足に頭をのせて横になった。 猫たちは何を考えているんだろう。

平均点は誰の点数でもない

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敗戦記念日が近づくと、僕は毎年センチメンタルな気持ちになるんですが、今年はそんなことも考える暇も無いくらい、自分のことでいっぱいいっぱいでした。 今日は新聞の事を書きますね。 僕は10年くらい新聞の定期購読をしていなかったんです。 たまに、子供が学校で新聞紙を使う事があるので、駅売りとかコンビニで新聞を買う事はあったんですが、頻繁にくる新聞配達業者の定期購読のお願いはすっぱり断っていました。 でも、最近ですね、思い切りまして新聞を購読することにしました。 僕はこのまま社会不適合者になってしまうという恐れを感じてしまったんですね。 新聞くらい読んで世の中の動きを連続的にとらえる事も必要かなと感じた次第です。 僕の私見なんですが、新聞はほとんど広告ですからね、テレビと一緒。 スポンサーとかグループの出版会社の広告がほとんどだと思って読んだ方がいいです。 普通の記事もよーく読まないと、広告だと分からないように広告してますから。 でもですね、今日日経新聞を見ていましたら、まともな事を書いているコラムに出会いました、さすが日経!っていうか、すごいのは木内昇さん、コラム「ヒロインは強し」です。 岡本太郎のお母さん、岡本かの子さんについて主に書かれているんですが、導入部で木内さんが書かれているように、江戸時代は夫も育児や家事をやっていたんですね。これは僕の友人にも聞いた。明治以降の高度経済成長以降の家庭が特殊なことをみんな以外と気づいていない。 現在の常識の画一化に対する警告が最後の4行に集約されていて、いやぁ文筆家小説家っていうのは、言葉で本質を表現することに猛烈に秀でているんだなと感じたわけです。 「世の統計や他家との比較、時代性にのみ囚われると案外大事なものを見失うのかもしれない。」 この「時代性」が何を表しているかは明白ですよね、(なんか現代文の試験問題のようになってきた。) 僕も囚われていたと思う。そして、それによって苦悩した事もあった。 今一度、明治前からの歴史を学ぶべき時だと思うんです。 (それが教養ですよね、Mリンさん!) 話がだんだんそれて行きますが、 英語ができるだけでグローバル化なんて言えなくて、この教養が日本に足りないんじゃないかな。 イノベーション

言葉では伝えられない事

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今日の日曜礼拝は、講壇交換ということで、蒲田の教会から牧師さんがいらしてお話をしてくれました。 病気になって死の間際にいる信者さんの傍らに行って、なんでこんな病気になってしまったんだろうとか言うことを、牧師さんは聞いていたそうです。 聞くしかないですよね。 と牧師さん。 いくら励ましても仕方が無いし、言葉をかけられないです。と。 お祈りもしなくていいと言われたので、しなかったそうです。 そういう時は、ただそばにいるしかなくて、共にいるだけでいいのです。 と牧師さんが話したところで、僕は涙がぽろぽろと出てきました。 娘の事を思い出していました。 意識不明で寝たきりで何も反応のなかった娘のところに行っても、僕は黙ってそばにいる事しか出来なかった。 でもそれでよかったんだと。 息を引き取る最後まで、黙って見ていた。 いよいよ息を引き取る時、もうそんな反応はないと思っていたのに涙を流し始める娘。 娘の涙をぬぐい、魂はまだここにいたのだと感じた。 確かにそこにいたという事が分かった。 そして火葬されて、水と二酸化炭素になって、地球にくまなく広がっていった。 いま僕は、いつでもどこにいっても娘の体に包まれていると思っている。 吸う空気、口にする食べ物、飲み物、すべてにくまなく娘の一部が行き渡っている。 もう、僕の悲しみというか喪失感は癒されたものだと思っていたけど、 こんなにも涙があふれるのは、まだまだ自分を癒すべき余地が残っているのかもしれない。 では

柴田淳「花吹雪」

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この人の歌は、恋人との別れや、かなわぬ片思いを歌にしているのですが、 愛する人を亡くした人が表現するような深い思いを感じます。 恋愛をテーマにした歌詞が、たまにグサリと心に突き刺さる事があるのです。 柴田淳 「カラフル」なんかも、娘をおもう僕の心を映し出しているんです。 夢でしか会えないから まくらにもとに座るくまさんがあなただった いままで 忘れてしまいたくなるような 忘れてしまいたくないような あなたに片思いしてた日々 かわいい私 手帳に挟んでいたはずなのに 壁に貼付けたはずなのに  一瞬のフレーズが心に入り込んできて、はっとする。

あなたの部屋がIKEAまみれになるまで(インテリアデザインの変遷)

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いやいや、ワールドワイドウェッブですよ。どうせ地球から出られないんだから、これからは海外を攻めていきたいです。 ちょっと国外にでたら面白いサイトがあるもんですね。 yahoo.comの この記事 から見つけたんですが、ぜひPCのブラウザで見てほしいです。その際はマウスのスクロールホイール使いましょう。 コードをみるとちまちまと動きを、、まあ見てください。 こちらです->  A look back at Interior Design by Decade 英国の戦後1950年代からIKEAまみれになる2000年代までがイラストで描かれています。 A look back at Interior Design by Decade has been produced by Harvey Water Softeners . 1950年代のパウダーピンクのソファ、欲しいな。 では

肩の痛みは水泳でよくなる?

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いよいよ夏ですね。 近所の屋外市営プールもこの週末からオープンしました。 小学校ではすでに水泳の授業が始まっていまして、息子がミドルクラスになったと報告してくれました。泳げる距離に応じて3クラスに分けて授業をするようです。 僕は小学校の時は一番泳げないクラスだったので、ちょっと嬉しかったっす。 どうやら息子はプールに行きたいらしく、毎週日曜日は友達と遊ぶ約束をしていのですが、今週はあえて友達を誘わず、プールに行く事になりました。 はじめ僕は乗り気じゃなかったんです。 なんか面倒で、午前中は日曜礼拝にもいかず横になってたくらいで。 そして行ったのは市営の屋内温水プールです。水着に着替えたまま歩いて行けるくらい近所に大人150円で入れる屋外プールが始まったというのに、まだ外のプールは水が冷たかろうとわざわざ550円の温水プールに行くくらい、乗り気じゃなかったのです。 ところがですね、イオンのせいなんでしょうか、イオンっていっても、イオンモールのイオンじゃないですよ。IKEAでもないですよ。 水のイオンです。塩素イオンもそれなりにまじっていたかもしれませんがね。 更衣室で水着に着替えて、シャワーの出る通路を通って、プールの所に出たとたん、スイッチが切り替わりました。 こんなに分かりやすいのは初めてかもしれません。 あの広々としたプールの空間を見下ろしたとき、気持ちが切り替わるのが分かったんです。 映画でシーンが変わるような感じと言えば伝わるでしょうか。 清々しい気分。泳ぎたい、と思いました。それまでのネガティブな気持ちがポジティブに反転しました。 準備運動もせず、息子と一緒に水に入りました。 調子にのって、クロールを始めたとたん、左肩に激痛がありました。 僕の左肩は昨年の夏から違和感があり、腕を大きくまわす事が出来なかったんです。 最近ではそれがひどくなっていて、肩こりのようにこわばって痛みがありました。 やはりだめかと思いながら、気をつけて泳ぎだし、しばらくすると、肩がらくになってきたんです。 これまでの肩ではないような軽さになっていました。 体脂肪率の増加も手助けしてかどうか、体は軽く水に浮き、一度覚えた泳ぎを体は忘れていなかった。 などと思いながら、肩もほぐれていく。

マテ、マテ、マテリアル

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記事に新しいラベルを作っちゃったりしまして、 最近はですね、デザインの事を考えています。 主にWebのUIのデザインです。 専門にやっている人には、なにを今更な話なんですが、 20年も経つとこんなにも変わるんだなと、しみじみ思います。 例えば、「ここをクリックしてください」っていうボタンがあるでしょ。 昔は、 こんな感じだったでしょう。 それが今だとどうなるか、 ざっくり分かりやすく描くとこんな感じですかね。 (あまり上手に描けてないか・・・) 言葉で、「次へ」とか描かないで、 矢印のマークだけで、次のページに行くときはここをクリック(タップ)してね、っていう意味になっています。 スマホが登場して、狭い画面の中に情報量をなるべく多くするという事で、このようになってきているんでしょうね。 そして、スマートフォンの画面では指でフリックするだけでいいので、ユーザーはスクロールに抵抗感がないので、1ページに長ーく続くような書き方でもいいそうです。 以前は、画面の中にリアリティを再現する事が求められていたのです。 しかし、だんだんとデバイスの中に、自然にあまり無い平面というものを持ってくることで、ユーザーの関心を惹くようになっているんですね。 これがフラットデザインというものです。 そして、Googleが次に持ってきたのは、マテリアルデザイン。 フラットデザインに似ていますが、マテリアルというだけあって、物理法則に則ってデザインをするということ、らしい。 陰をつけることで、紙っぺらがあるように思わせる、とか。 加速度を指数関数的につける事で、自然な動きに見せる、とか。 一見、無機質な表現になっているけれど、ニンゲンの脳の想像力をうまくつかうようにしているのが「マテリアルデザイン」なのではないかと、あいかわらず僕は適当に想像してしまうわけです。 マテリアルデザインの事はこちらを見てください >   www.google.com/design/spec/material-design   では

必ずやめられるタバコ、禁煙にまつわるお話

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昔のタバコ環境 この20年で、何が変わったっていうと、タバコに対する社会環境の変化でしょうね。 僕が生まれた頃までさかのぼると、どこでもタバコが吸えてましたからね。 昭和40年代〜50年代。 駅のホームなんて全体が喫煙所で、線路に吸い殻がたくさん捨てられてた。 さすがに通勤電車内で吸う人はいなかったと思うけど、ちょっと中距離を行くボックス席の電車なんかは、灰皿がついてたし、バスも長距離バスなんかは灰皿ついてた。 新幹線も座席のアームレストに引き出し式の灰皿がついてた。 今では考えられないけど、飛行機でもタバコ吸えてましたからね。 町中がタバコ臭かったのではないでしょうか。 もっとすごい事思い出した! 小学校3年4年の時の担任の先生は、教室でタバコ吸ってた。 フタのできる平たい缶を灰皿にして、児童の前で吸ってたよ。 ところで、タバコって本当に体に悪いのかな。 1日に2箱とか吸ってたらそりゃ体に悪いだろうけど、今の環境じゃそんなに吸えないよ。 昔は仕事の会議中でも平気で吸ってたから、1日に2箱とか吸えてたかもしれないけど、 今じゃ、わざわざ喫煙所まで行って吸わなきゃならないし、外だからってどこでも吸えるって雰囲気じゃないよね。2日で一箱が平均なんじゃないかな。僕はそれくらいの喫煙量だな。 なんかの本で読んだけど、適度な喫煙は逆に免疫力を高めるって言ってる医者もいるし、ガンとの因果関係もはっきり言い切れないみたい。 なんでこんな事を書いているかというと、僕一週間ほどタバコをやめているんです。 以前もタバコをやめていた時期があって、ちょうどその頃に最初の子供ができた。 もしかしてタバコをやめたから子供が出来たのかなとも思った。 タバコは不妊の原因にもなるかもしれない。 という訳で、人生で2回目の非喫煙期間に入っている訳でして。 タバコをやめるための僕なりの考え方を書いてみます。 禁煙までの準備 禁煙に関する本を読んだり、ネットで調べたりして、禁煙のための知識を蓄える モチベーションをあげるためにも、情報収集は必要です。 どのようにして禁煙に成功したか、タバコを止めるとどのようないい事があるかを知っておきましょう。禁煙の成功率に大きく影響します。 ネットで検索すると、禁煙に関する記事がたくさんありま

Adobe Creative Cloud

なにがクラウドなのかよくわかんないんですが、30日間のお試しでつかってたんです そして、ついにお試し期間が終わってました。 主に試してたのは、PhotoshopとIllustrator。PsとAiですね、元素記号かよって感じなんですが、デザイン、クリエイター界ではAdobe無しではやっていけないでしょうね。 Photoshopは面白いね。みんなこれで切り抜いてるんだーってのがわかった。 レタッチ機能もよくできてますね、青いリンゴが赤くなっちゃうんだから。 あと、Lightroomはちょっと使いこなせるかどうか迷ってます。 iPhotoで写真を管理していたので、現像する素材だけでもLr(でたっ元素記号!)でやるかなー 月々5千円かー 商品パッケージや、ポスター、広告、駅の案内表示、いろんなものがAdobeのIllustratorかPhotoshopで作られているように見えてくる。 電車乗ってるだけでも、あれもこれも、きっと制作ソフトはAdobeだよねー、みたいな。 これはPhotoshopのあの機能でやってるなとか、こっちはIllustratorで作っているんじゃないかなとか。 持ってて損はない、、、と思うのだが、月々5千円か、でもこれでバージョンアップにも耐えられるし、いろんなソフトが使えるし。ううう。 でわー

売り上げを大きく左右するタイトルの付け方n個の定石

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いやあ、世界は自分で思っているより広い訳ですよね。 井の中の蛙、ゆでガエル。 といろんな表現がある訳ですが、一つの世界を突き詰めるのもよしあし。 ゆでガエルにならないうちに飛び出してみるのも人生なのかな。 もしかしたら、僕はもう茹でられたカエルなのかも知れませんが。 前振りはとにかく、ちょっといろいろとあって自分の仕事が変わり変わって、落ち着いてwebをさまよっていたら、気がつきました。これかと。 なんかの本で読んだけど、本当にこうなっているんだなと。 ブログ、その他ネットの記事のタイトルって、パターンというか定石がある。 人に読ませようとする、書き方がこれらだ。 【そのまま使えるテンプレート付き】基本を押さえたxxxxのテンプレート 【xxxxとは│10分で理解できるxxxxの基本】 売上を大きく左右するxxxx作成前の戦略設計3ステップ 【完全マニュアル】xxxxの効果UP|基本6つと+α nn個のポイント 【完全保存版】必見!成果を上げるxxxxの作り方 xxxxで参考にすべき事例を元に4つの定石を解説 危険!xxxx3つの間違い・落とし穴 だいたい、これらの「xxxx」に自分の伝えたいコンテンツのテーマに入れればいいんですね。診断メーカーみたいなもんですね。 試しに、「xxxx」を「原子爆弾の作り方」に変えてみましょう。 【そのまま使えるテンプレート付き】基本を押さえた原子爆弾の作り方のテンプレート 【原子爆弾の作り方とは│10分で理解できる原子爆弾の作り方の基本】 売上を大きく左右する原子爆弾作成前の戦略設計3ステップ 【完全マニュアル】原子爆弾の効果UP|基本6つと+α 999個のポイント 【完全保存版】必見!成果を上げる原子爆弾の作り方 原子爆弾の作り方で参考にすべき事例を元に4つの定石を解説 危険!原子爆弾の作り方3つの間違い・落とし穴 どうでしょう。なかなか、いいキャッチじゃあないですか。 (かなり冒険してますよ) もう、お分かりだと思いますが、 「テンプレート付き」 「10分で理解できる」 「売り上げを大きく左右する〜nステップ」 「完全マニュアル」 「基本nと、プラスα n個のポイント」 「完全保存版」 「事例を元に」 「3つの間違い、落とし穴

運動会2014

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週末、運動会でした。 天気にも恵まれ、風が爽やかでよかったです。 いきなり最初のプログラムで、息子の徒競走。 足が早くなくても、かまわないんだよ。 4年生の浦安舞の旗 プログラム最後の6年生の組み体操。 いつもは、疲れて最後まで見なかったんだけど、息子がどうしても見ておいた方がいいというので、見てきました。 娘の事を思い出して、涙が流れてきました。 元気だったら去年の運動会でやってたんだろうなと。 息子には6年生になったら元気に参加してほしい。ちっちゃいから、一番うえに立つのかもしれないな。 先生方、ボランティアの父兄の皆様、おつかれさまでした。 ではー

無計画な大型連休は痛い目をみる

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息子がどうしても行きたいというので、長野県、 モンハンとコラボしている渋温泉へ、息子と二人で行ってきました。 前日に決めて、たまたまとれた宿に一泊してきました。 九つある外湯にアイルーのフィギュアがいますね。 普通の温泉街なのですが、カプコンとコラボ企画をやっているので、子供連れや、モンハン好きのカップルが来てました。 こういう路地を見ると写真を撮りたくなる。こんな感じで、こじんまりと狭いエリアに温泉宿がひしめき合っています。 帰りは、まさにUターンラッシュの渋滞に巻き込まれて泣きながら帰ってきました。 では

前の会社で亡くなった人への追悼

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社会人もこれだけやってると、仕事でご一緒した方が亡くなるということも多く体験します。 記憶に新しいのは、新卒で入った前の会社の先輩が、ガンで亡くなった。その方には、新人の時にアドバイザーをしてもらってたのでよく知っている。 後で部門が変わってしまったので疎遠になっていたのだけれど、亡くなったのを知らされてはじめてガンで闘病していたことを知った。 ショックだった。たぶん僕とそんなに年齢は変わらない。 娘が脳死状態になって入院して1年も経たない時期だから、かなり動揺した。 告別式では泣いた。涙が止まらなかった。 他にも、プロジェクトを一緒にやったコンサルタントの人、バイタリティあふれる人だった。まだ幼い子供2人を残して亡くなった。病気だったらしい。僕はその訃報を聞いてあまりのショックでお通夜にも行くことが出来なかった。 ほとんど面識はなかったけれど、僕がいた部門の企画チームのマネージャー。海外出張の手配でメールのやりとりをしたし、その人をよく知る先輩から人柄は聞いていた。趣味の自転車に乗っている時に事故で亡くなった。人は思いがけない時に突然この世から去ってしまうものなんだと思った。 またこれは本人の死ではないが、提案プロジェクトをやっていた時、タイの津波があった時に休暇で家族旅行に行っていたその人は、津波で子供2人を亡くした。 天国で安らかに、そしてその家族の方々が平安でいられますように。 では

スケボーはじめました

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娘がスケボーをやりたいと言って、3年前くらいからスケボーはあったんですが、 娘用のスケボーを玄関に置いておいたら盗まれてしまって、、、 しばらく息子は、大人用のスケボーで遊んでいたんですが、 最近さらに面白くなってきたらしく、息子の体に合う短いスケボーを買ってあげました。 平日も家の近所に遊びに行くときはスケボーに乗って行ってるようです。 という訳で、最近、近所の運動公園にあるスケボーパークにデビューしました。 なかなか様になってきた息子。トリックはまだまだですが、このまま続けて行けばうまくなりそう。続けてほしいですね。(ちなみに、自転車にはまだ乗れない) 僕は、オーリーを練習してますが、へっぴり腰。ぜんぜん飛べない。 意外と足の筋肉を使います。 それにしても、パークに来ている人はみんな顔なじみで仲良しみたい。 まだ、友達はできてませんが、そのうち顔なじみになれるかな。 みんなうまくて、初心者の僕はちょっと気後れしてますが、息子と一緒に楽しめるスポーツができてうれしい今日この頃。 ではー

わりとネズミー

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いや、ウォルト・ディズニーです。 こないだの土曜日に行ってきました。 春休みの最後の週末だったので、そこそこ込んでました。 午後3時からのスターライトパスポート。 僕はチュロスが好きなんですよ。 これは、オレンジシュガー、買わなかったけど。 寒い中、パレードを待ちました。 僕は前にやっていたファンティリュージョンのほうが好きだな。 やっぱり、このブログにアップロードするとコントラストが変になる 写真をアップロードすると自動補正する機能があったようで、デフォルトではそれが有効になってた。無効にしたらそのままの画像が添付できました。 でわー

祈りの力

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昨日は3.11でしたね。 追悼式では、天皇皇后両陛下が参列して、お祈りされていました。 祈りはとても大きな力を持ちます。宗教を持っている人も無宗教の人も関係ありません。 今でも、教会に行くと、牧師さんは震災の事を祈り、病気で苦しんでいる人々の事を祈り、その他苦しみの中にある人々の事を祈ります。それは、教会に集っている人々以外にも向けられます。 祈りが大きな力を持つものだと実感したのは、娘のお通夜でした。 ある日突然昏睡状態になり、2年間病院で長期脳死状態だった娘の実状は、娘の同級生には、はっきりとは伝えていませんでした。学校とも相談しながら、子供たちへの精神的な影響も含めて、どうやってみんなに伝えようかと悩んでいました。そして、小学校卒業を控えて、娘の状況を同級生に伝える事を具体的に校長先生と相談していた頃、娘が息を引き取りました。 バタバタと、お通夜告別式の段取りを決め、学校に式の段取りを知らせたのはお通夜の前日でした。 そして、お通夜。なんとたくさんの児童が来てくれた。60人くらい。男子も女子も。さらに、6年生全員が書いてくれた娘への手紙の束が届けられた。 こんなに大勢の子供たちが来てくれるなんて想定していなかった事なので、驚きと同時にとても嬉しくなった。 ああ、やっと友達とお別れすることができたね。って。 みんなの祈りが僕を不幸の底から救い上げてくれた。

すみだ水族館にいってきたよ

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息子は、なぜか魚が好き。 テレビのつり番組なんかも好きだし、釣りに行きたいとせがまれる事もある。 で、息子が水族館に行きたい、しかもすみだ水族館に行きたいというので、行ってきました。 スカイツリーのお膝元、今日は雨模様なので意外とすいてるかもと思って出発。 今日は電車で行きます。うちの最寄り駅にはひな人形が飾られています。 ひな祭りなんだな。娘にはこんなちゃんとしたひな人形買ってあげられなかった。 電車を乗り継いで、とうきょうスカイツリー駅につくと、キャンディ屋さん。 そして水族館の中へ 妻は写真を撮りまくって、SNSにアップしまくってる。 やはり水族館での撮影は難しい。 メイン水槽 スカイツリーの高さ634mにあわせて、634匹いるという噂のチンアナゴ水槽。 たぶん634匹はいない。 ペンギンがたくさんいます。 息子が撮影したサメ 岩のあいだに首を突っ込んだままじっとしているウミガメ。 頭が抜けなくて困っているように見えた。 まるで今の僕のようだとじみじみ見入る。 すみだ水族館は、思ったより小さかったような気がしました。 すいてました。さすがの雨なのでスカイツリー客も少なかったせいかな。 うちに帰ってきてから息子が、「葛西臨海公園の水族館の方が大きくてよかったかな、、」って、おい。 ではー

水槽の大掃除しました

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2匹目の金魚も死んでしまい、水槽には、ヤマトヌマエビ3匹だけになっていました。 金魚はあまり水槽を洗いすぎるのも良くないと思っていたので、ポンプのフィルターの交換と、水を3分の2くらい取り替えるだけはしていましたが、最近はほとんど放置状態でした。 それがよくなかったのかな。たまには大掃除しないとだめなのかもしれませんね。 というわけで、本日は水槽の大掃除です。 うん、汚れている。 とりあえず外に出そう。 まずは、バケツにエビを避難させます。 そして、とにかく水槽を洗う。ガラスにこびりついている苔がしぶとい。 食器洗い用のスポンジでゴシゴシあらいます。 息子が風呂場からゲキ落ち君もどきを持ってきたりして。 底に敷いてあった砂利はこの際撤去することにしました。 ついでに、一度止めたら動き出さないこともあるようになったポンプを、前から買ってあった新しいポンプに取り替えます。 というわけで、ここまできれいになりました。底の砂利を撤去してすっきり。 なんか寂しい水槽になってしまった。 水が落ち着いたら、新しい金魚を飼うか、それともエビだけを買い足すか。 検討中です。 エビはすぐに隠れてしまうので、結局さいごまで写真に写りませんでした。 ではー

いつもの風景

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通勤電車からおりて、地上まで通じる通路。 会社に行くときはいつも通ってるけど、よく覚えてない感覚。 写真にしてみて、ああ、ここをこの2年間も毎日のように、おろおろしながら歩いていたんだと思い出す。 地上にでると、橋があって、船がいくつか係留されてる。 これは、思い返すと何年も同じ風景。 長い時間をかけて、やっと我にかえった気がする。 ではー

重石がビー玉になった

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以前に書いた、僕のこころの重石について書きますね。 ちょっと前に、こころの重石が軽くなってきたということを書いています。 そのときの記事はこちら  最近の心の重石 それが、今ではもっと軽くなって 角があった石は、丸くなって きれいな透き通った玉になりました 例えるなら、ガラスのビー玉 消える事はなくて、確かに心にあるんだけど、 転がっても、心に刺さることはなくて、 きれいなガラスの玉がころころところがるような、 嫌な気持ちではない。 ころころと転がっても、心地よいとさえ思える。 僕の心の中でころころと転がる、透き通ったガラスのビー玉を通して、愛おしい娘に会えるような気がしています。 お帰りなさい。そして、いってらっしゃい。 あなたと過ごした日々は僕の心のガラスのビー玉につまっています。 僕も、何十年後になるかわからないけど、必ずまた会いにいきます。 それまで、僕たちを見守っていてください。 ではー

娘が息をひきとりました

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長期脳死状態の娘が息を引き取りました。 10年間元気に生きてくれてありがとう。そして、入院してからの2年間、それまで想像もできなかったいろんな事を教えてくれてありがとう。 僕らの子どもに生まれてきてくれてありがとう。 病院職員のみなさん、長い間ありがとう。 ちいやんの事を見守ってくれた、幼稚園の先生、児童センターの先生、学校の先生、ありがとう。 僕たちの心配をたくさんしてくれた会社の先輩、同僚ありがとう。 ちいやんを育ててくれて、介護もたくさんしてくれて、入院してからのアドバイスもしてくれた妻にありがとう。 ちいやんと仲良くしてくれたお友達、本当にありがとう。 僕らのサポートをしてくれた友人やたくさんの人に、ありがとう。 ダッフィーも、病院でちいやんを見守り続けてくれてありがとう。 そしておかえりなさい。

やさしさにすくわれるとき

ちょっと前の話ですが 僕の両親は、兵庫県出身なので、えらいひいき目なのかもしれんけど、神戸の人はとても情に厚いと思ったんや。 あのな、僕は2年間神戸に転勤してたことがあって、そのときは、ちょうど娘が幼稚園に通っとった時期や。 その幼稚園で、僕の娘ととても仲良くしてくれたお友達がおって、うちの嫁さんとその子のお母さんも仲良くしてくれてた。 僕らは、娘が小学校にあがると同時に浦安に戻ってくることになって、それからは年賀状のやり取りくらいの関係になっとった。 あの日、娘が4年生の時に入院してから、その家族には年賀状もださなくなっとって、でも、しばらーくしてから嫁さんがうちの娘の状況をある時メールで教えたんや。それまでは、うちの状況を教える気力もなかったんやね。 連絡してすぐやったと思う、お見舞いにいくからって、そのお母さんからすぐに返事が来て、お父さんとお母さんと、そのお友達だった娘がすっとんで来てくれたんや。 しかも、神戸から浦安まで夜に車を走らせて。 うちらは、きっとディズニーランド旅行にあわせて来てくれたんとちゃうかな、って思ってたんやけど、その家族が来てくれた時によく聞いてみたら、このお見舞いのためだけに、わざわざ車走らせて来てくれはったんや。他のきょうだいは親に預けて。娘の友達をつれてきてくれた。 なんか、ディズニーのついでやろうとか思った僕は申し訳なく思った。 そして、その優しさと行動力に感動した。 本当のトモダチってこういうことしてくれるんや。 きっとほっとけなかったんだろな。 僕は関西の人は特にそう、って思ってしまう事があるけど、でも、よく思い返すと他の地方の人もみんな暖かいよ。 47都道府県みんな優しい。 ではー 余談ですが、神戸の女子高生の制服のスカートは長い。 転勤したときに、あれ?って思って、流行が変わったのかなと思ったけど、そうじゃなかった。 神戸の女子高生の制服のスカートが長いのなんでやろ。

この週末は元気がありません。

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この週末は元気がありません。 木曜日の夜から息子が熱を出してしまい。 金曜日は会社を休んで、息子をクリニックへ。 幸いインフルエンザは陰性、CRPも0.1ということなので細菌性とは言い切れず、抗生物質も意味がないとの先生の判断。解熱剤と、咳止めパッチはまだ家にあるので結局薬も処方されず、様子を見る事に。先生はウイルス性だろうとのこと。  むやみに薬を処方しないのでこの先生は信頼してます。 その金曜日の夜、息子の身体がとっても熱くなっていて、熱が上がってる様子。僕と息子は同じ布団で寝てるから、息子の発熱はよくわかる。熱い暑い。僕は眠かったし、熱は計らなかった。 アイスノン枕を渡すと、気持ち良さそうに首のところにあてて寝ていたので、あえて解熱剤は飲ませなかった。 もうひとつアイスノンが冷凍庫に入っているので、しばらくして交換。 その頃になると僕もなんだが調子が悪くなってきた。寝不足と、もしかしたら息子の風邪がうつったか。 朝になって、土曜日。僕は頭が痛い、だが熱はない。 息子をまた受診させなきゃと思いつつ熱を測ったら、なんと平熱。 夜の発熱で、ウイルスをせん滅できたのかな。 妻と相談の結果、受診しないことに。 息子はわりと元気そう。 そして今日、日曜日、息子の熱がまた上がる。38.1° 、明日学校行けるかなあ。 とりあえず今日は布団で息子とゴロゴロしてるか。  この時期は風邪が流行るからヒヤヒヤするよ。 では

もうしわけないきもち

ああ、今年初めての投稿だ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 年末年始に、PCをMac miniに買い替え、PCに入っていた写真などのコンテンツをMacに移しました。 Macでは、iPhotoというソフトが入っていて、それで写真を整理していました。 動画なんかもちゃんと移行できてるかなと思って動画を調べていたら、娘が撮影した動画が出てきた。 おもちゃなんかを紹介しているYouTubeの動画をまねして、息子と娘が二人で撮影した動画なんかもある。 そして僕が新しいカメラを買った頃の、娘が僕を写している動画があった。 娘は僕にインタビューするように撮影していて、「あの頃」の僕が映っていた。 そこにいた僕はとてもめんどくさそうな様子で娘に対応していて、iPod touchを片手にちらちらみながら、とても嫌なやつだった。 それでも、娘は盛り上げようと声をかけてくる。 今それを見て、とても申し訳なかった、と思う。 もっと一緒になって、動画を撮ることを楽しんでいればよかった。 子供と過ごす時間は貴重だ。 そりゃ、子育ては日常の生活の一部だから、疲れることもある。いつもいつも100%ご機嫌に子供と接することができる親なんていないと思う。 でも、もっと心に余裕をもてていれば良かったのに。と思う。 そんな僕が、まるで娘の遺志を引き継ぐかのように、毎週末になると夢中で動画を撮ってYouTubeにUPするようになった。 ではー