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7月, 2013の投稿を表示しています

iPad売ることにしたよ

久しぶりにガジェットの話題を。 去年買ったいわゆる、「新しいiPad」を売ることにしました。 だってまったく使っていないんだもの。 ソフマップのらくらく買い取りで引き取ってもらいます。 ほとんど使ってなかったから、多分上限額で買い取ってもらえると思う。 うちには、iPad miniもあるんですが、これはもう息子の専用機になっている。 観察していると、ほとんどYouTubeでゲームの実況動画を見るのに使っている。 息子はこれでモンハンとか、マリオカートの攻略をかなり学んでいる。 あとはたまにパズドラしたりしてるみたい。 iPadは自分専用機にしようと思っていたのですが、なかなか使い道が見出せなかった。 Kindleアプリでコミックを読んだりしたけど、iPadのKindleアプリでは書籍の購入が直接できないので、めんどくさくなってしまった。 もしかしたら、Kindle Fireとかのほうが使う機会が多くなるのかなと思ったりしてます。 でも子供のおもちゃとしては抜群でした。娘もよくiPadでYouTube見てましたね。 初代iPadには無かったけど、今のiPadはひらがなのキーボードがあるので、子供でも文字入力ができるのがポイントだと思う。 検索するのも息子が自分でできるようになった。 モンハンの攻略も自分でググったりしてるし、子供との相性はいいんでしょうね。 歴代iPadを購入したけど、もうしばらくタブレットは要らないかなと思っている。購買意欲自体が低下しているということもあるけど。僕はiPhone5で十分だ。 あとは、僕のPCがWinXPなので、そろそろiMacに移行しようかなと思ってはいるんだけどふんぎりがつかない、Appleはさりげなく値上げしてるし。 次のAppleの新製品は何かなー ではー

ゾンビと脳死 ウォーキングデッドを見て(ネタバレ注意

音楽を楽しめない あんなに好きだった音楽を最近はほとんど聞いてない。 なんだか音楽を楽しめなくなっている。 ギターもほとんどさわってない。 その代わり、家にいるときでとても暇な時はHuluで海外ドラマを見ている。 いま見ているのは、ウォーキングデッド。 いわゆるゾンビもの。 死んだ人は必ずゾンビに転化して、人を攻撃し始める。そういう病気がはびこる世界のストーリー。 自分の友人や家族も死ぬとゾンビに転化するので、頭を破壊しなければならないというジレンマも描かれている。 これがなんだか僕の境遇と重ねあわされて、なんともいえない気持ちになる。 自分の子供が転化したゾンビは、我が子と言えるのか、それともすでに死んだ人間であるのか。 脳死の我が子を延命措置と言って、身体だけ保存する事に何か意味があるのか。 (以下ネタバレ注意) 家族だったゾンビを、これは病気だからと言って囲っているのと同じじゃないか。 今日はここまで でわー

手と足を洗うなど

今日は、娘の手足浴をしてきた。 まあ、手足浴は簡単なので僕でもできます。 手足浴の他にも清拭はあります。洗髪、ベッドバス、陰洗。 洗髪は僕は1回しかやったことがない。妻がやりたがるので、なるべく妻がやっている。 ベッドバスは、もう一人では無理。と妻が言っていた。かなり疲れるらしいので、なるべくナースに任せるようにしています。ナースにも一人ではやらないでねと言ってある。 なぜならば、一人でやられると、適当になってしまうから。 呼吸器のサクションは、娘のところに行くと妻がいつもやっている。 僕はやったことは無い。一度やってみたいと思うのだが、妻は自分でやりたいらしい。 ---- 朝一で病院に行ったら、「今日は手足浴の日なのでお父さん一緒にやりますか」とナースが言ってくれた。 今日の担当ナースは東北出身ということもあって、いろいろと話があうし、とてもしっかりしたナース。 足から洗う。娘の足は、ずっと寝ていたために、まっすぐ伸びたまままがらない。 ボディソープが残り少なくなっていて、ポンプを取り外して、底にたまった液体をボトルから出してもらった。良く洗ったつもりだが、泡を流してタオルで拭くと垢が出てくる。まあ、いいとしよう。 次は、手。手の指も硬直してまっすぐに伸びない。これもボトルから直接ボディーソープをたらす。 今度は念入りに洗う。 洗ったあとはローションをつけて乾燥を防ぎます。 今日はここまで ボディソープを補充するために、もう一度家を往復しました。 暑い中、自転車でいい汗かいた。 ではー

過去エントリー(2010年03月30日)

Bloggerに来る前に書いたブログの記事、 http://blog.livedoor.jp/e28443/archives/50291825.html 娘と暮らしていた日々がよみがえる。

いや、死神でもいい

今週も教会に行けた。 仕事に行っていたころは、土日の午前中はどうしても起きることができず、4月くらいからまったく日曜礼拝に行ってなかった。 それが、2週連続で行けたので、だいぶエネルギーが溜まってきたのかもしれない。 キリスト教では、七夕はまったく関係ないらしく、七夕の話題はひとつも出ませんでしたね。 今日の牧師さんのお話は、イエスが病気の人を癒しまくったという聖書の話だったんですが、 昔、聖書の時代には病気になる人は罪を犯した人であると世間では思われていて、差別対象だったということです。 病気の人に手を差し伸べたイエス。病人を差別することなく、人々を分け隔てなく考えましょうという教えだということです。 神の国では、みな平等。この世すべてを神の世に近づけようとするため、イエスはひとつの土地にとどまらず、ひとつの街の人々を癒すと、次の土地へと移動していったそうです。 今日気がついたのは、聖書では、病気の人には悪霊がとりついていることになっているようです。イエスが悪霊を追い払うことで、病人はさっさと元気になってしまう。 うーん、これについてはいろいろ考えることがあるけど、今は書ききれないので今度にしよう。 娘の所にもイエスが現れないかな。 いや、死神でもいい。 生き返ることが無いなら、いっそのこと終わりにして欲しいと思う。 中途半端な救急医療のせいで、長期脳死という中途半端な状態に悩まなくてはならない。 でも妻はいつも言うのですが、津波で遺体もあがらないような被害者に比べたら幸せなのかもしれません。 ではー

奇跡の子

息子の事を書いてみようと思う。 息子は今小学校2年生。 娘が生死をさまようこの状況は息子がいなかったらどうなっていたかわかりません。僕は人生すべての希望をなくし、きっと家庭は崩壊していただろう。 そういう意味で、息子がいてくれて良かった、生まれて来てくれてよかったと。 実は上の子(娘)が生まれてから、妻の生理不順が何年も続いていて、妻は婦人科で治療を受けていました。 そんな状態でしたが、上の子が生まれてから3年くらい経った頃に妊娠したのです。産婦人科の先生も驚いていたそうです。 まさかの第二子を授かったのです。上の子とは4つ違いで、生まれ月も同じ一月。 雪が何度か積もった冬でした。 切迫早産で入院したのも上の子と同じ、ホントに大変でしたね。 3歳くらいの子供がいて、しかも保育園も行ってない、それで母親が入院してしまう。今から考えるとどうやって乗りきったのか不思議になる。 第二子が生まれてからすぐに、僕は神戸に転勤になったのですが、その時は会社の上司を恨みました。新生児を抱えて引越しするのかと! 上司の言葉はこう、「新生児でも新幹線乗れるでしょ」と。そりゃそうだけど、引越しって大変よ。 この時は妻には苦労させたと思う。0歳児と幼稚園に入園する子供2人抱えて、全く馴染みのない土地に引っ越す事がどれほど母親にとってストレスフルか。 息子は母乳を飲んですくすく育ちました、4歳上の娘と一緒に育てられたので、言葉も早かったように思う。 トラブルもなくて、友達とも仲良くしてるし、学校の宿題も自分から進んでやるし、手のかからない子。 姉の事はほとんど口にする事はなく、これまで通り明るく振る舞っている。焼肉の食べる分が多くなってよかったと冗談混じりに話してた事はあったかな。 でも、ある時友達に姉の事を話したらしく、 「死んじゃってるのに何で焼かないの?」 と聞かれたらしい。 その問に何と答えたかは分からないけれど、幼いながら、僕の家に起こっている事はよく分かっているんだと思う。 あと、息子に「お姉ちゃんは何であんな風になっちゃったの?」と聞かれた事がある。 僕は、真面目に「脳の大事なところの血管が切れて、出血して、それでね…」と続けようとした時、 「もういいよ」 と涼やかな表情で話を遮られた事がある。 僕