娘へ(Day24)

僕は、あなたにとってどんな父親でしたか?
もう何もしてあげられない。ごめんなさい。

あなたは、休日とか、やる事がなくなると、すぐに「暇だ~、なにすればいい?」と言ってきたよね。
疲れてる僕は、自分で考えなさい、暇なら宿題でもしなさい、って突き放したりもした。

今から考えると、短い人生をできる限り濃く生きようとしていたのだろうね。

もっとかまってあげれば良かった。

僕の娘に生まれて、幸せでしたか?

あなたはAKBにはまり、コンサートの映画館生中継上映に一緒に行ったよね。
いつのまにか僕もAKBのファンになってました。
いつか劇場公演も一緒に行きたかったけど、もういけなくて残念です。













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