子供の中耳炎は鼻たれから始まる

 過去の別サイトの記事をこのブログに移行していますが、一つ一つコピーしている作業で過去の記事を否応なしに振り返ります。

その中で、こんな記事を書いていました。

こんなお医者さんは嫌だ

転勤先の慣れない土地で、副鼻腔炎を見てもらうのに戸惑うエピソードなんですが、命にかかわるような病気でない副鼻腔炎だけに、難しい部分もあるのかと思います。

その後も何人もの他の耳鼻科の先生に診てもらう機会がありましたが、やはりこの記事で書いているナナ先生は、群を抜いて手技が上手です。

その後、私は神戸赴任から浦安に戻ってきて、またナナ先生に診てもらう事になりました。

そのクリニックは繁盛していて、時にはもう一人ヘルプの医師が診察にあたることもあります。大人の患者の場合はヘルプの医師が担当することが多いようです、診察の痛さはまるで違います。

ナナ先生も痛みはもちろんありますが、他の先生とは段違いです。鼻腔の処置をされている間に問診の受け答えをできるくらい余裕です。

僕ももうオトナなので、他の先生でも黙って我慢できますし、改めてナナ先生の良さを実感できることに喜びさえ感じます。

耳鼻科なので、小さい子供の患者が多いです。鼻水が垂れている程度の症状でも実は中耳炎で、ほっておくとひどくなって面倒な事になるのです。

そういった小さい子を丁寧に見てくれます。乳幼児だと、頻繁に鼻汁を取らないと耳の方まで鼻汁がまわってしまい、中耳炎がなかなか治らないのです。

乳幼児の子供の鼻水がなかなか止まらなくて、耳鼻科で見てもらうことになり、耳鼻科で見てもらったら中耳炎にもなってたというケース。僕は娘で体験済みです。

子供大泣きの処置の後、

先生「では、明日来てください」

患者の母「あ、、明日ですか(汗)」

みたいな会話があ聞こえてきて、うんうん、そうなんだよ、僕も娘の時同じように「明日ですか?!」ってなったなあと。

毎日ハナを取らないと中耳炎って治らないんですよね。

明日の仕事どうしよう?ってなるんですが、今振り返ると、長い人生そんなの小さいことです。

育児頑張りましょうね。

ではー

コメント

このブログの人気の投稿

長期脳死

僕には、どうしても、娘は死んでいるとしか思えない

仕事を休んでいます