生きてるだけでまるもうけ

「生きてるだけでまるもうけ」

たしか、明石家さんまさんだったか、もしかしたら他のだれかだったかが言った言葉。

どんな文脈で使われたかは、まあ、お笑い芸人なので、微妙なのかもしれません。

でも、突然この言葉が頭に浮かびました。

今日は、終業式の学校が多かったと思います。

子供が通知表を持って帰ってきて、その通知表を見ていろいろと考えることもあるかもしれません。

もしかしたら、もっと勉強しなきゃだめでしょうと、子供を叱咤激励する親もいるかもしれません。

算数の成績が悪かった子もいるかもしれません。

でも、決して子供を責めるような事を言ってはいけないと思うんです。(僕はね)

掛け算の九九ができなくたって、AKBのメンバーになれる子だっている。

自分の好きなものを見つけて欲しいんです。

出来ないというのも才能です。(出典:斎藤一人さん)

学校の勉強ができないから、すっぱり勉強をあきらめて、中学を出て商売を始めて成功するヒトだって世の中には沢山いるし、お金はそんなに稼げないけど、好きな仕事をして気楽に過ごしている人もいる。

出来ない勉強を出来るようにがんばって、なんとなく出来るようになって、大学まで出て、就職をして、こんな仕事やりたくないって苦しむ人もいっぱいいるんです。

苦労はしなくていいんなら、しないほうがいいんです。(これも 出典:斎藤一人さん)

だから、「生きてるだけでまるもうけ」という言葉を思い出して、肩の力を抜きませんか。

ではー

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