そして離婚

こういう日がくるとは、想定していたことなのか、それとも想定外だったのか、、
これまでは考えないようにしてきたというのが事実かもしれない。

離婚届を提出してきました。
先週、市役所に二人で行ってきました。協議離婚です。

最終的な決断に至ったのにはきっかけがありますが、ここでは詳細は書きません。

僕は無知で、幼く、とても甘かったのではないかと、振り返ってみると思うのです。
共依存、と言われたらそうかもしれない。

これからは、息子と二人で生きていきます。

イチロー選手が引退をするときに言った言葉を思い出します。
後悔はあろうはずはありません。

振り返ってみると、このかけがえのない息子を生んでくれた妻には感謝しているし、
もし、結婚していなかったらこの子と出会うことはなかったと思うと、結婚したことに後悔など一つもないのです。

きっぱりと他人に戻って、僕の人生を歩んでいきます。

数か月前、この離婚にいたるきっかけがあったときに、今の会社の先輩に相談したことがあります。
その方は、大きな企業で、部下を持つマネージャーをやっていたこともあり、
家庭やメンタルに問題を抱えた部下を持ったこともある、経験豊富な人です。

その方からすぐに言われたことが印象に残っています。
家庭に問題を抱えて仕事がうまくいかないとか、特にメンタルに問題を抱えてしまう人は、
人生のプライオリティーで自分を2番目、3番目に置いてしまう傾向がある。

子供、妻、家庭、というある程度バランスを取らないといけないものがあるけれど、
最後は自分を優先度1番にして考えないと、おかしくなるということでした。

すべてを丸く収めることはできないし、相手に譲る場面もあるかもしれないが、
自分はどうしたいのかということ、だと思います。

相手が変わることを期待してしまうと、それは自分ではどうすることもできないこと。

これからどう生きるか、未来に目を向けて生きていくことにします。

妻の住居が決まるまでは、まだ同居人として自宅にいますが、来月には出て行ってもらいます。

お互いこれが一番良い選択であると信じています。

では

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