親として

 

菅首相の“ドン引き発言”で考えるリーダーの品格

という記事で、ラグビーの監督、早稲田大学のラグビー部を13年ぶりに大学日本一に返り咲かせ、「勝てる集団」に変えた監督として注目を集めた清宮克幸氏の言葉が良かったので引用します。
 

==以下部分的に引用==

 同氏いわく、「子供が何をしようとしているのかとか、全部お見通しなんだけど、それをあえて口にせずに自分で判断することの大切さを教えてくれる」母親だったという。

「自分が子供を持って初めて分かったけれど、子供を育てていくためには、ものすごく我慢が必要で、それは部員を育てることにも通じる」(清宮氏)

「ついつい最後まで任せきれないというか、やり方を押し付けてしまうというか、近道を教えてしまう。子供を育てるのって、ものすごく我慢が必要なんですよね。その我慢が、子供のひらめきとか可能性を引き出すことにつながるんじゃないでしょうか。我慢強くいるためには、とことん信じるしかないんですよね」 


==引用終わり==


よくわかる、じっと寄り添うっていうか、見守ること。これはむずかしい。


僕は、「灯台であれ」という言葉で表現しています。


灯台は動けませんよね。


危ないところに行っている船にむかって、「そっちは危ないから戻って来い」って船のところまで行って注意することはできない。
ただ、明かりをつけて、こちらが安全なハーバーなのですよって無言で立っているだけ。
近くにいる周りの人、特に子供にたいしてはそういう存在でいた方がよい。
 

自分の人生を充実していきることが、家族にとっての「灯台である」ことになることを信じています。
まだまだ自信は無いですが。


ではー


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