成果主義とはなんだろう

曖昧な記憶だけを頼りにだらっと書いているので、ごめんなさい。

ある本(たしか内田樹さんの本)で「働く事とは本来オーバーアチーブなものだ」という論があった。
オーバーアチーブを嫌って、働いた分だけの成果報酬を突き詰めていくと、限りなく仕事が細分化されて行ってしまう。最後にはパンにゴマを載せるだけのような作業にまで分けられて、ひたすらそれだけをやらなきゃならなくなると。
なんだかわかる気がした。
そんな仕事、きっと報酬低いのは想像できるよね。

なかなか仕事に対する報酬は計りづらい。

コンビニのバイトのように時給で報酬が決まるのならわかりやすいけど、なかなか稼げないよね。

会社で働いてたとしても、残業もするし、家で仕事するし、休みだってお客様からトラブルの対応を求められることもある。
それが嫌だからと言って、勤務時間をきっちりまもって成果をあげられるかは自信ない。

で、冒頭の言葉「仕事ってもともとオーバーアチーブしていくもんなんだ」と思ったら、さもありなん。
それはそれで、そうかもね、安心してオーバーアチーブしようじゃないかと。
ちと、ふっきれたような気がした。

でも、自分を見失わない様に、バランスに気をつけて。人生はジャグリング。

ではー

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