逆もある?
脳死じゃなくて、脳生
ALSという病気がある。
だんだん筋肉が弱くなっていく病気で、最後には呼吸するための筋肉が動かなくなって死に至る。もしくは呼吸器で生きることになる。
意識はしっかりしているのに、だんだんと体が動かなくなって、自分が死んでいくのを待つことになる。
似た病気には筋ジストロフィーというのがある。これもALSと同じようになる。
病院で、あの部屋に入ったら最後、もう元気に出てくることはできないということがわかりながら過ごす日々は、想像を絶する。
娘と逆だと思った。
娘は、体は元気だったのに、ある日突然、脳の機能を失って呼吸器の生活に。
本人は脳死だから、自分が死に行くという意識はない。
いや、そうだといいが。
なかなか終末期医療は難しい。
では
コメント
コメントを投稿